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学年発表会(2月25日)

一年間一緒に過ごしてきた学年(年齢別のクラス)の仲間と、今までの集大成をみせる日です。 たくさんの保護者のかたに見守られて、いつも以上に、はりきっていた子どもたちでした。 年少さんは、「おおきなかぶ」をみんながやりたい役になって演じました。 絵本には出てこない、きりんさん・うさぎさん・レジのお姉さん・消防士さん・警察官などなど。子どもたちが出し合いながら活動を進めてきました。 自分でやりたい役、自分で決めた役だからこそ、最後まで取り組めたのです。 満3歳児のお友だちも、一緒に参加しました。 演じる役は、自分です。「○○くーん」と呼ばれると、元気に「はーい」と、返事をしてかぶを引っ張っていました。 年中さんは、楽器の演奏にチャレンジ。 いつも聞き慣れている曲にあわせて、6種類の楽器で演奏しました。 各楽器の打つリズムがちがうので、活動中は、つられて別のリズムを打ってしまうお友だちもいましたが、当日は自信をもって演奏できました。 年中さんの大好きなうた「青い空に絵を描こう」を元気いっぱい歌ってくれました。 年長さんは、ミュージックベルで、メロディーと伴奏のグループに分かれて演奏しました。 自分のベルをどこで鳴らすのか、自主練習をはじめるお友だちもみられました。 一人がベルを鳴らす場所を間違えると、そこからどんどん音がずれてしまいます。 一人一人がきもちを集中して、行う大切さを感じていました。 そしてまさに、年長さんにぴったりの歌「ともだちはいいもんだ」を熱唱してくれました。 その後は、組み体操で、扇・ブリッチ・クラス毎のピラミットが出来たときは、会場が歓声の渦でした。 それぞれの学年の姿をみていただくことで、年齢別の成長を感じてもらえたと思います。