場所を移動して、時計作りのスタートです。
まずは、説明をしてもらいました。(子どもたち用の椅子を準備してくださいました。)
はじめに、かみやすりで、表面をつるつるにします。
6人の代表のおともだちが、交代でやすりをかけています。力がいるのと、かける方向がきまっています。
みているおともだちにも、やすりをさわってもらいました。「ざらざらするね」
次は、文字盤をつけます。
12人のおともだちが、数字をかいて、つけますよ。
文字盤がつくといっきにかわいくなりますね。
最後にオイルをつけますが、文字盤がよごれないために、まわりにテープをつけてくださいました。職人さんの作業は、とても丁寧です。
オイルの係りのお友達が、説明をきいています。オイルを塗るとどんな色になるのかな。
色が変わったとたん、みんなも集まってきました!
先ほどの土台のいろとは、違いますね。
仕上げは、佐藤職人にお願いしました。
針をつけてもらい、オイルが浮いてきたのをもういちど布でふいてくださいました。
「やったー!完成しました。」
記念撮影
職人さんと一緒!
先ほどの木をけずったときの木くずをもらいました。(月曜日にだすからね。)
木心庵のみなさま、ありがとうございました。貴重な経験をすることができました!
感謝の気持ちをつたえて、幼稚園にもどりました。
バスの中では、おなかがすいたむらさきさんのために、H子先生からの差し入れのチョコをいただきました。幼稚園まで、また元気にパワーアップしてかえることができました。H子先生、ありがとうございました。
今日の給食のうどんは、いつもよりもおいしかったです。みんなで一つのものを協力してつくりあげた満足感と、木心庵さんのみなさんとのふれあいが、心を満たしてくださったからでしょうか。
完成した時計をどこにかざるかは、、むらさきさんで考え中だそうです。楽しみに待ちましょう!
今回は、突然のお願いに対応してくださった木心庵のみなさまに心から感謝の気持ちでいっぱいです。明星幼稚園の園舎も、木でつくられていることから、子どもたちにとっては、身近な素材でもありますが、それが、どのようにして、つくられているのか、知ることができました。実際に見て、感じることができたのは、工場のみなさんのおかげです。
こどもたちがつくった時計は、連絡すると作ることができるそうです。もし、つくってみたいと思った方は、豊平区にある「木心庵」さんにご連絡してみてください。毎週土曜日には、ワークショップもあるようです。(Sは、時計作りにいってきました!!)
掲載日:2018/01/25