クラスは、縦割りですが、年齢別の活動を毎日持っています。今日は、その年齢別で過ごしてきた仲間との発表の日となりました。子ども達と一緒に、どんなことを発表したらよいのか考えてきました。今までの活動を振り返り、昨年度の発表会を振り返りながら、今日に至ります。
年少さんは、歌と踊りでもりあがりました。運動会の時には、泣いてしまうお友達もいましたが、クリスマスのページェントを経験することで、前に立つ自信がついたようです。曲がかかると、体がうごいてしまうぐらい繰り返し行ってきました。運動会のソーランでは、隊形移動がなかったのですが、今回は移動もとりいれていました。
年中さんは、大好きな絵本の中から「三匹のやぎのがらがらどん」の劇発表です。少し物語をアレンジしながら、活動の中で、行ってきた歌や手遊びなどを取り入れていました。40人という大所帯なので、迫力満点!!元気な声も響いていました。
今年は、満三歳児のおともだちが11人になりましたので、この発表会にも参加することができました。楽器のリズムうちで演奏に挑戦!いつも元気にできたのに、やはりたくさんの人の前では、泣いてしまう子や楽器を持っていてもならせない子もいました。でも、前にでることができたので大きな〇です!!
そして、最後のトリを飾ったのは、今年も年長さんです。年長さんは、発表会に向けて4月の時から「ミュージックベル」をやりたいと、決めていたそうです。昨年度の年長さんの姿をみて、自分たちもやってみたい!という気持ちが大きかったのだと思います。そこに縦割りの良さがあるのだと思います。ミュージックベルでは「世界に一つだけの花」を聞かせてくれました。そのあとは、組体操!みんなから大きな拍手でした。そして、歌のメドレー。最後は、じぶんたちが書いた未来の大人の絵をみせてくれました。ひとりひとりが、自分の夢にむかって歩いて行ってほしいと、強く願いました。
子ども達の大きな成長に、心をうたれ、じわっと涙が浮かんだ教師とお母さんたち。わが子だけでなく同じクラス、学年の子ども達をみ守って下さる保護者の方々に心から感謝しています。