3月18日 一日入園
卒業式が終わり、園の中もちょっぴりさみしく感じていましたが、
今日は、来年度入園するおともだちが、あつまりにぎやかな一日となりました。
年少児、年中児のおともだちも、今日は、いつも以上にはりきっているようにみえました。
「ジャンパーは、ここにかけるんだよ。」
「クレヨンかしてあげるね。」と、いろんなところで、声をかけている姿がみられました。
それは、自分達が、してもらってきたことだから、自然に声をかけてあげられるのだと思います。
それが、縦割りの良さです。
お世話をしてあげるのではなく、自分がされて嬉しかったことを、今度は自分がしているだけのことです。
泣いているお友だちがいても、いいのです。
お母さんと離れられなくてもいいのです。
自分達もそうだったから。
そして、少しずつなれてくると、幼稚園が楽しくなると言うことも子どもたちは知っています。
だから、自然に関われるのです。
中には、まだ声をかけることができない子もいました。
でも、目は、しっかりと新しいお友だちを追っていました。一人一人の成長をまた、感じることができました。
新入園児のおともだち、今度は、入園式で待っています!