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11月6日(火) 年中の園外保育!

 今年も、木工制作のお仕事をしている河野銘木店グループのTHREEK(スリーク)さんの作業場を見学させていただきました!
 年中さんは、園バスに乗っていく間も、わくわくが止まらない様子でした。
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スリークさんの作業場に到着、早速探検スタート!!
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子どもたちのために箱椅子を作ってくださっています。どんなふうに作られているのかを説明してくださいました。
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椅子のサイズにあわせて、板を何枚もきります。
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はじめは、こんなに大きな板から、切るそうです。
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こんなにたくさんの椅子の板がありました。
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板を合わせてつくること、板のどこをさわっても、けがをしないように、少し丸く削っていることを教えてくださいました。
子どもたちにもさわらせくださり、「つるつるだー」と子どもたち。
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お当番さんの質問にも答えてくださいました。どうやって、板をはるのか?釘を打つ前に、のりをつかって、固定するそうです。子どもたちのイメージは、幼稚園で使うでんぷんのりですが、椅子につかうのは、もっと強いのりだそうです。
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次は、機械の説明をしてもらいました。
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大きな掃除機もみせてくれました。
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電源をいれると、袋みたいなものがボーンとふくらみました。
木の粉やくずをすいとってくれるそうです。
みんな興味深々です。
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最後は、記念撮影をして帰ってきました。
子どもたちの質問の中には、どうして、この仕事をしているのか?(この職業を選んだのは、どうしてか?という意味です。)というのがありました。
職人さんが3人いたので、3人に聞いてみました。
共通していることは、作ることが好きなこと。幼稚園の時に、木の椅子が好きで自分でも作ってみたかったから・・・と、お姉さんは教えてくれました。
帰りのバスでは、自分の家にある、木のものをみんなで出し合いました。テーブルや椅子が多かったです。階段もだー。
お家の壁が木だよとおしえてくれたK君。
藻岩橋の近くにきたときに、Aくんが、「あっ、橋も木でできてる~」と言い、みんなで、藻岩橋に目をむけると、今修理をしているところでした。木の板が何枚も貼られていて、鉄板をつける前は、木の板をつけるのですね。
幼稚園につくと、いろんなところに木が使われていて、いつもみているのに、なんだか、今日は、特別にみえました。
お仕事の間に時間を作ってくださったスリークの方々に感謝です。箱椅子ができあがって、ページェントのときには、新しい椅子でイエス様をお祝いできたらうれしいですね。