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3月18日 一日入園

卒業式が終わり、園の中もちょっぴりさみしく感じていましたが、 今日は、来年度入園するおともだちが、あつまりにぎやかな一日となりました。 年少児、年中児のおともだちも、今日は、いつも以上にはりきっているようにみえました。 「ジャンパーは、ここにかけるんだよ。」 「クレヨンかしてあげるね。」と、いろんなところで、声をかけている姿がみられました。 それは、自分達が、してもらってきたことだから、自然に声をかけてあげられるのだと思います。 それが、縦割りの良さです。 お世話をしてあげるのではなく、自分がされて嬉しかったことを、今度は自分がしているだけのことです。 泣いているお友だちがいても、いいのです。 お母さんと離れられなくてもいいのです。 自分達もそうだったから。 そして、少しずつなれてくると、幼稚園が楽しくなると言うことも子どもたちは知っています。 だから、自然に関われるのです。 中には、まだ声をかけることができない子もいました。 でも、目は、しっかりと新しいお友だちを追っていました。一人一人の成長をまた、感じることができました。 新入園児のおともだち、今度は、入園式で待っています!

3月16日 卒業式

第47回卒業式・・・39名の年長児が巣立っていきました。

卒業証書を受け取った後、保護者の方に手渡しをします。 そのとき、一人一人感謝の言葉を伝えます。 子どもたちが、自分で考えた言葉です。 「毎日送ってくれてありがとう。」 「お弁当おいしかったよ。」 「コースで、いつも待っていてくれてありがとう。 (徒歩通園の子は、降園時のコースがあります。)」 などなど。 保護者の方々も涙涙の瞬間でした。 一番多かったのは、毎日のお弁当への感謝でした。 お弁当づくりは、ちょっと・・・。と、思われる昨今。 子どもたちの一番の楽しみは、お弁当であり、お弁当を通して、親子の心と心が結ばれていたんだと実感しました。 明星の卒業式は、涙涙で終わるのではなく。お楽しみの時間もあります! 毎年年長のこどもたちが、どんな卒業式にしたいのか考えます。今年は、全園児で、ジェンカを踊りたい!!と、いうことで、満3歳児、年少、年中、年長のこどもたちみんなで、踊りました。 最後は、花道を通り、卒業生が退場し、式がおわりました。 小学校へいっても、明星で過ごした日々を忘れずに、大きく大きくなってね。

お楽しみ会(3月4日)

絵本読み聞かせのお母様方が中心となり、大型絵本や童歌をみせて下さいました。 わらべうたの♪あんたがたどこさでは、ボールをつかって、まりつきを見せて下さり、子どもたちも夢中になって見ていました。 PTAコーラスのお母様方も素敵な歌声を聞かせてくださいました。 ポケモンのオープニング曲、忍たま乱太郎の♪勇気100%では、会場のみんなの歌声がホールに響き渡りました。 この日は、1年の感謝の気持ちをこめて、教師の出し物もあります。 今年は、「ありとイナゴ」をやりました。 教師もドキドキでしたが、こどもたちや、保護者の方の声援をうけて、楽しみながらできました。 またひとつ素敵な思い出に残る一日になりました。

学年発表会(2月25日)

一年間一緒に過ごしてきた学年(年齢別のクラス)の仲間と、今までの集大成をみせる日です。 たくさんの保護者のかたに見守られて、いつも以上に、はりきっていた子どもたちでした。 年少さんは、「おおきなかぶ」をみんながやりたい役になって演じました。 絵本には出てこない、きりんさん・うさぎさん・レジのお姉さん・消防士さん・警察官などなど。子どもたちが出し合いながら活動を進めてきました。 自分でやりたい役、自分で決めた役だからこそ、最後まで取り組めたのです。 満3歳児のお友だちも、一緒に参加しました。 演じる役は、自分です。「○○くーん」と呼ばれると、元気に「はーい」と、返事をしてかぶを引っ張っていました。 年中さんは、楽器の演奏にチャレンジ。 いつも聞き慣れている曲にあわせて、6種類の楽器で演奏しました。 各楽器の打つリズムがちがうので、活動中は、つられて別のリズムを打ってしまうお友だちもいましたが、当日は自信をもって演奏できました。 年中さんの大好きなうた「青い空に絵を描こう」を元気いっぱい歌ってくれました。 年長さんは、ミュージックベルで、メロディーと伴奏のグループに分かれて演奏しました。 自分のベルをどこで鳴らすのか、自主練習をはじめるお友だちもみられました。 一人がベルを鳴らす場所を間違えると、そこからどんどん音がずれてしまいます。 一人一人がきもちを集中して、行う大切さを感じていました。 そしてまさに、年長さんにぴったりの歌「ともだちはいいもんだ」を熱唱してくれました。 その後は、組み体操で、扇・ブリッチ・クラス毎のピラミットが出来たときは、会場が歓声の渦でした。 それぞれの学年の姿をみていただくことで、年齢別の成長を感じてもらえたと思います。

年長給食交流(2月10日・18日)

毎年この時期に行われている給食交流。 小学校への不安をすこしでもとりのぞいて、期待をもって入学できるようにという思いから続けています。 学校についた年長さんは、ちょっぴり緊張していましたが、小学1年生の授業に参加させていただいたり、1年生のお兄さん、お姉さんと一緒に校内を探検していくなかで、笑顔もみられ楽しんでいました。 子どもたちが一番楽しみにしていたのは、やっぱり給食です! 幼稚園に戻ってきたこどもたちは、「おいしかったよ!」「お腹いっぱい~」と、感想を年中さん年少さんに教えてくれていました。